蒲郡大会完走プロジェクト2011　第6回レポート

蒲郡オレンジトライアスロン大会完走プロジェクト2011　第6回レポート
　

今日は蒲郡オレンジトライアスロン大会1週間前。
いよいよ、本番と同じように3種目続けて練習する、ミニトライアスロン練習会。

持ち物は大丈夫か？　ルールは守れているか？3種目の体力、技術はついたか？実際のレースを想定した練習を行うことで、確かめることが出来、大会に向けて心と体の準備をすることが出来る。

まずは、駐車場から練習場所へ、本日の練習会に必要な荷物を全て持ってきていただく。忘れ物、足りないものは無いか？使い方はわかるか？すぐに使えるようになっているか？自分のサイズに合わせて調整してあるか？安全にフィニッシュするために、チェックする点はたくさんある。

次に、バイクコースを皆でゆっくり試走。本番でも、バイクコースが試走出来る場合は、1周回っておこう。回れない場合も、まずはバイクに不具合が無いかチェックしよう。バイクのパンクやねじの緩み、ギアが変わらない、ブレーキが利かないなどの不具合は、修正に時間がかかる場合がある。早めにチェックして、予備のものと交換したり、大会のメンテナンスブースがあれば持って行こう。

バイクを終了したら、すぐにバイクをトランジションエリアにセッティング。トランジションエリアにはただ荷物を持っていくだけではなく、スイムからバイクへスムーズに移れるようにセッティングする必要がある。
結構時間がかかる作業だ。またトランジションは選手以外は入れず、安全確保のため、入る時間も決められている。慌てて失敗しないよう、バイクを点検したらすぐにトランジションにセッティングしに行こう。

バイクをセッティングしたら、次はスイムからバイクへの動線の確認、バイクからランへの動線を確認し、ランコースを少し試走しよう。出来ない場合は、少しジョギングをして、ストレッチや動き作りを来ない、体を目覚めさせよう。熱い場合や直射日光でのウォーミングアップは少量にし、日陰で動き作りを中心に行おう。寒い時は温かい服装で、汗ばむくらいまで体を心から目覚めさせよう。

ランのウォーミングアップが終了したら、次はいよいよトライアスロンウエアに着替え、ウェットスーツを着てスイムのウォーミングアップ。
スイムのウォーミングアップは、安全確保のため、時間と場所が決まっている。スイムのウォーミングアップが終わったらすぐにスタートとなる場合が多い。水分をこまめに取り、心を落ち着かせてスタートに備えよう。

　


≪海に入っていく蒲郡プロジェクトメンバー≫	≪スタート地点に並ぶ。蒲郡大会も海の中からスタートする。≫

≪スタート！≫	≪前の人の後ろにつき、流れを利用して泳ぐ≫

≪泳ぎ終えたら次はバイクまでのトランジション！≫

今日はスイム約300m+バイク5km+ラン2kmを2セット。1セット目はみんなでゆっくり行い、2セット目はレースをイメージして実施。
トライアスロンチームリップルのエース、清水さんは集団から2分遅れでスタートし、そのさらに30秒遅れでエリートに参戦する竹内と竹元がスタート！


≪2分遅れの清水さんは、スイムで蒲郡メンバーをごぼう抜き！≫	≪すぐに竹内、竹元。エリートは水温によってウェット禁止。≫

≪トランジッションエリアでバイクにのる準備をする≫	≪笑顔を見せる蒲郡プロジェクトメンバー≫

≪海岸線の道を利用したバイクコース≫	≪Uターンして折り返し。蒲郡はUターンが16回！≫

≪Uターンの後はダンシングでスピードアップ！≫	≪女性メンバーも！≫

≪竹内に続き、竹元、清水さんが同時にバイク終了≫	≪ランで竹元を引き離す清水さん。1年前と見違えるよう。≫

≪小さい体で力強く走る竹元≫	≪後続メンバーも続く。エイドでの水の取り方にもコツが！≫

≪1着は竹内。来週に向け、いい練習になった。≫	≪2位は全力を出し切った清水さん。≫

≪3位は竹元。来週も笑顔でフィニッシュなるか！？≫	≪プロジェクトメンバーのトップは馬杉さん！期待！≫

≪続々とフィニッシュするプロジェクトメンバー。さっきまで辛そうだったのに、フィニッシュでは誰もが笑顔！≫

≪63歳でトライアスロンデビュー！山田さん！≫	≪ガッツポーズ！坂部さん≫

≪練習後は皆でお弁当！≫	≪改めて1人1人自己紹介と来週への意気込みを発表！≫ ≪不安は皆同じ。トライアスロンは1人じゃない！≫

≪蒲郡プロジェクトメンバー&リップルメンバー、来週は正々堂々、己の力を出し切って、笑顔でフィニッシュすることを誓います！≫