蒲郡オレンジトライアスロン大会完走プロジェクト2014
 | HOME NEWS 概 要・申込 | 詳細内容 必要物品 講師紹介 過去の実績 お問合せ
 


蒲郡オレンジトライアスロン大会完走プロジェクト2011 第8回レポート
 



全8回の講習を経て、トライアスロンデビューを目指す蒲郡オレンジトライアスロン大会完走プロジェクト。
当日スタートラインに経たれた22名の参加者の皆さん全員が無事に完走を果たしました!
(51.5km11名、スプリント9名、スーパースプリント2名)

デビュー戦は誰もが不安を感じるものですが、プロジェクトを通じて絆を深めた仲間と一緒にスタートラインに経つことで、
何倍もの勇気が沸いてきたことと思います。また、昨年デビューを果たしている一期生(リップル)の皆さんの
献身的なサポートも大きかった。このプロジェクトを通して身につけていただいた知識・技術・体力は
今後のトライアスロンライフはもちろん、様々な面においても役立つでしょう。本当におめでとうございます!
ご参加いただき、有難うございました。これからも生涯スポーツトライアスロンを楽しく続けていきましょう!
今後ともよろしくお願いいたします。

 
 スタート直前。同じカテゴリーに出場するメンバーで集まる。心強い!
 
いよいよスタート!この時はまだうす暗かったが・・・。  スイムを終えてホット一息。
バイクまで一走り。  この笑顔があれば大丈夫!
バイクも順調に消化!  ラストはレッドカーペットならぬブルーカーペット!
ITUトライアスロンアジアカップ男子のスタート前  エリートはウェットなし。このころには猛暑に・・・。
横一列からの一斉スタート!  バイクでは集団を形成して走る。
地元の声援を受けてランニングスタート。  灼熱の中を走り続ける。
 
最後は全てのものに感謝してフィニッシュ。  なんと!初トライアスロンでスプリント
 20歳以上女子優勝の山田由枝さん!

最後は、蒲郡プロジェクト + リップル + 三好SATC のメンバーで集合写真!
皆さん、いつも本当にありがとうございます!これからもよろしくお願いします!

蒲郡プロジェクトは、次回の打ち上げを持って解散とします。
今後は、トライアスロンチーム リップル、三好SAトライアスロン倶楽部、チーム鉄平、イベント参加者として、
これからも末永くよろしくお願いします。

 


蒲郡オレンジトライアスロン大会完走プロジェクト 参加者 大会結果
 

総合順位

氏 名

総合タイム

備 考

オリンピックディスタンス(エイジ)
96

馬杉 秀昭

2時間44分49秒  
119 深田 俊郎 2時間48分31秒  
128 坂部 義雄 2時間49分12秒  
187 平野 照雄 2時間55分31秒  
302 豊田 明弘 3時間07分33秒  
318 尾鍋 剛男 3時間09分52秒  
331 榊谷 幹雄 3時間11分46秒  
360 服部 花保里 3時間15分47秒  
361 鈴木 正人 3時間15分48秒  
429 渡辺 綾子 3時間31分58秒  
450 佐藤 信之 3時間38分40秒  
482 小川 雅史 4時間03分34秒  
スプリント
33 川崎 浩一 1時間25分03秒  
49 川口 隆 1時間25分03秒  
58 清水 敬能 1時間37分49秒  
60 東浦 至孝 1時間38分30秒  
62 山田 由枝 1時間38分55秒  20歳以上女子 優勝
64 竹内 吉弘 1時間40分05秒  
68 原田 佳和 1時間40分39秒  
81 神前 宏章 1時間46分04秒  
97 山田 明彦 1時間56分24秒  
スーパースプリント
26 川崎 牧江 55分41秒  
28 安藤 安奈 58分03秒  


 
ITUトライアスロンアジアカップ 蒲郡大会 竹内鉄平レポート

 

日頃からの御支援、御協力、感謝しております。竹内鉄平です。6月26日(日)に愛知県蒲郡市で開催された2011ITUトライアスロンアジアカップ蒲郡大会の結果とレースレポートをご報告します。

○ 大会詳細

   開催日  2011年 6月26日
  
開催場所 愛知県 蒲郡市
  
競技距離
Swim1.5km  Bike40km Run10km (ドラフティング可)

 ○ 総合成績(完走24名/参加44名)

   1位  細田 雄一        稲毛インター        2:01:18
  
 2位  山本 良介        トヨタ車体         2:01:34
  
 3位  ブライス・マクマスター オーストラリア       2:01:42
  
 4位  高濱 邦晃       チームフォーカス・KMS  2:02:37
   
5位  杉本 宏樹       稲毛インター        2:02:56
 
  6位  ベンジャミン・ショー  アイルランド        2:03:44
   7位  若杉 摩耶文      湘南ベルマーレ       2:03:51
   
8位  古谷 純平       早稲田大学         2:04:41
   9
位  小池 賢        千葉県連合         2:05:16
   
10位  犬童 太一       東京都連合          2:05:50 

   13
位  竹内 鉄平       三好SATC         2:07:01


      使用ツール

バイク   : CEEPO スタンダード700cフレーム
ヘルメット : MET ストラディバリウスU
ホイール  : シマノカーボンディープリム
サドル   :  コーブサドル 
SHC170
レースウェア: ミズノ
アイウェア : アディダス アディゼロ
インソール : (バイク)
BMZセミカスタム1.6A (ラン)BMZコンプリート(1mm)
テーピング : ニューハレVテープ 腰
ドリンク  : 
MUSASHI リプレニッシュ×バイク時ボトル2本
        ここでジョミ 6本
 

     大会レポート



地元愛知でのアジアカップ蒲郡大会。

ロンドン五輪前年ということもあり、ポイント獲得を狙って日本全国からトップ選手が集まった。

3週間前の東海ブロック選手権は絶不調で惨敗であったため、まずはコンディションを整えることを第一にこの3週間を過ごしてきた。

絶好調とはいかないまでも、確実に調子が上がってきていることを感じていたので、不安なく当日を迎えることができた。

当日の天候は曇の予報であったが、午前中のエイジのレースが終わるころから晴れ間が見え始め、暑さとの戦いとなった。

 

スタートは10分遅れの12時50分。

レースナンバー順にコールされ、スタート位置に。36番目のコールであったが、スイムに安定感のある福井英郎選手(トヨタ車体)の横が空いていたので、迷わずそこに入った。オープンウォータースイムではどの選手をマークするかによって、大きく流れが変わってくる。

スタートして、すぐに福井選手の脇から後方
につく。うまく流れに乗ってほとんどバトルの洗礼を受けずに第1ブイを回ることができた。

1周目を終えた時点で全体の前の方にいることを確認。あとはその位置をキープすることを考えて泳いだ。

しかし、練習不足からラスト400mで腕に疲れを感じ、5mほど集団からちぎれてしまう。

15位でスイムを終えて、バイクスタート。

 

スタート直後はパックの切れ目で単独であったが、ほどなく落車で遅れていた佐藤治伸選手(日本食研)、後ろから追い上げてきた井上一輝選手(東京ヴェルディ)の
3名で集団を形成し、前を追う。

3周目時点で前のパックの4名(若杉選手、小池選手、平松選手、石塚選手)を吸収し7名の集団に。

後ろからは10名ほどの集団が迫ってきていたので、ここはなんとしても、引き離したいところ。

蒲郡大会のバイクコースはコーナー・Uターンが多いテクニカルなコースを10周回。昨年年の経験からも大人数になると集団のペースは上がらないため、少人数の集団のほうが有利。

後ろの集団との差は一時5秒程度まで縮まったが、集団のメンバーに声を掛けて、逃げ切りを図る。後続集団からは、高濱選手、犬童選手、椿選手の3名が追いついてきたが、他のメンバーは置いていくことができた。

前から落ちてきた平野選手、杉本選手、古谷選手をとらえ、更に最終周で優勝候補の山本良介選手(トヨタ車体)まで追いつき、14名の集団になった。

トランジションの入り口は狭いので、大集団のままトランジションになだれ込むと混乱することが予想される。ラスト1km地点でアタックし単独で集団から抜け出すことに成功。そのまま集団のトップでバイクフィニッシュ(6位)。

 
 

ランに入ると、気温はぐんぐんと上昇。体感気温は35度以上の灼熱のサバイバルレースに。

やはり練習で走れていなかったため、足取りは重い。しかし、地元の大声援が背中を押してくれる。



最後まで諦めず自分をプッシュし続ける。

中盤脚を攣りかけてペースダウンするが、しっかりと水を身体にかけてクールダウンし、最終ラップには復活。離されていた井上選手をラスト
200m地点でかわして13位でフィニッシュ。

トップからのタイム差5%以内にフィニッシュでき、ジャパンランキングポイントも獲得することができた。

今後の課題は明確なので、10月の日本選手権までしっかりとトレーニングを積んで、上位(トップ10)を狙いたい。

 

アジアカップ女子では三好SATC会員の竹元久美子がランラップ4位の走りで10位に入った。課題であったランのタイムを昨年より2分上げることができている。あとはスイムをもうワンランクアップして、日本選手権では、トップ10入りを目標に頑張ってもらいたい。

ジュニアスプリント部門(愛知県高校生選手権)では、谷口白羽がスイム・バイク・ランと独走しスプリント部門で優勝。アジア選手権、世界選手権の代表に内定。

スーパースプリント(愛知県中学生選手権)では、谷口跳馬が男子優勝、阿間見眸が女子優勝を果たした。残るジュニアのアジア選手権・世界選手権代表選考レースは
8月7日のジュニア日本選手権長良川大会。

エイジ(一般)部門では、アシスタントコーチの平松智子が昨年に続いて女子総合優勝を果たしたのをはじめ、多くの会員さんが年代別で表彰された。

最後になりましたが、常日頃からご支援くださっている三好スイミングアカデミー様、協賛スポンサーの皆様、大会スタッフ、ボランティアの皆様、大会に参加した選手の皆さん、沿道で声援を送っていただいたすべての方に感謝致します。ありがとうございました!
 

以  上

 


  【主 催】 株式会社トライアーティスト
  【協 力】 
あすたまトライアスロンスクールRIPPLEフォレスタヒルズ
  【事務局】 〒470-0024愛知県みよし市三好町東山104−6
        TEL:090−2345−5098(竹内)
        FAX:0561-34-4470
        E-mail:
school@asutama.com

Copyright(C) 2014 All rights reserved